〜活動報告〜 2016年 6月 25日
「修身研究会」
第1回講演
〜 昔の人から自分の
トリセツ(使い方)を学びましょう 〜
講師:水谷 真逸(近江高校教諭) |
精撰尋常小学修身書を使い、明治、大正、昭和でどのようなことが子供たちに教えられてきたか、共に勉強させて頂きました。人によっては、「修身」=「軍国主義」と捉えている人も多いかもしれません。しかし、今回初めて「修身書」を読ませていいただき、皆さんと共に勉強しましたが、そのほとんどは、偏ったイデオロギーを学ぶわけではなく、日本の偉人を中心に、道徳心、敬う心などが述べられたものでした。また、いかに私たちの祖先、日本人がすばらしかったかということが学べ、学問というよりも小さいころから見聞きしてきたものを一つの本にしたものとして認識することができました。今に通じるものも多くあり、全てをとはいかないまでも、修身を学ぶことで、自虐史観がなくなり、日本人として誇りを取り戻せ、修身がいかに大切なものかということを改めて理解できる機会を得ることができました。 |
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〜活動報告〜 2016年 5月 15日
「親子デイキャンプ
主催:親子とのふれあい教室(体育教室HAPPY) |
5月15日にひもろぎ苑にて親子デイキャンプを開催することができました。
当日は天気にも恵まれ、8家族(27名)が参加して下さり予定していた内容を皆で楽しく行うことができました。
参加してくださった家族の中には家族でキャンプをする機会が初めての方もいらっしゃり、家族で飯盒炊爨をしたり、野外で食事をすることで新しい体験をすることができたようでとても好評でした。中でも現在、建設中のツリーハウスは子どもたちに大人気でした。このデイキャンプに合わせて急ピッチで最低限の安全が確保されるレベルまで建設し、高台の上に建物だけがある状況ではありましたが、子どもたちは建物に入っては楽しそうに遊んでいました。山の中で遊ぶことと整備された公園で遊ぶこと。
比較すると気をつけなくてはいけないことがたくさんあります。斜面や足元の安全を確認したり、歩いたり走ったりするスピードをコントロールしたり、バランスをとったりと身体的な面でも様々なことが自然と身につき、危険察知能力が養われるのだと感じました。また集団で山の中で遊ぶことで子供たち同士で遊んだり、安全を確保し合ったり、ただ山で遊ぶだけではありますが実は自然と重要なことを子どもたちは経験しているのだと感じました。大人も子どももたくさんの笑顔を見ることができとても充実したデイキャンプでした。また次回に向けてさらにモチベーションが高まりました。
本教室が主催で体育教室以外の行事を開催することは初めてで、何かといたらぬ点はありましたが、根っ子ネットワークの仲間に支えられなんとか終えることができました。感謝でいっぱいです。主催することで初めて経験することや学ぶことが多々ありました。何事もやってみないとわからないことばかりだと改めて感じました。何事にも挑戦していきたいですね!ありがとうございました。 |
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〜活動報告〜 2016年 4月 30日
「名古屋・大阪おとな塾対抗ソフトボール大会とバーベキュー」
名古屋おとな塾 ・ 大阪おとな塾 |
昨年に引き続いて、名古屋おとな塾対大阪おとな塾の対抗戦を行いました。ソフトボールのルールとしては必ず女性を1名は入れること。普通女性が入ればそこが穴場になると思いがちですが、両チームとも揃えた女性は美しさと、ソフトボールの上手さを備えた方ばかり。試合が進むにつれ、両チームからは「すげえ〜。すご過ぎる。プロ?」などの言葉の連発です。結果は2試合行い、1勝1敗。試合後は交流を兼ねたバーベキュー笑い声が最後まで続いた一日でした。 |
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〜活動報告〜 2016年 4月 29日
定期講演会(外部講師)
演題:「 二宮尊徳の背中 」
講師:中桐万里子(二宮金次郎 七代目子孫) |
ひもろぎ苑に金次郎像を建立したことから、七代目子孫である中桐万里子氏に来苑、講演をしていただきました。少しだけ抜粋させていただきますと、
二宮金次郎の像。薪を背負いながら本を読んでいる姿から勤勉のイメージが強いかもしれません。でも私ども子孫は代々この像が伝えたいことは、金次郎像が「1歩前へ足を踏み出している」ということ。逆境であっても、現実と向き合いよく観察し、工夫し、実践することが大切というメッセージが込められている。ということです。そういえばひもろぎ苑の金次郎像も踏み出されています。
誰もが幸せになる秘訣を金次郎は「水車のはたらき」で村民に伝えます。困ったことがあったならば水車を思い浮かべるとよい。自分を水車、相手を川と思って考えると、水車はまず流れている川に飛び込むことから始まるまたその後川から羽根が上がると流れとは逆に動く。すなわち、
「半分従い、半分逆らう」考えが成功の秘訣。ただし、「従う」は飲みこまれる、苦しむという意味ではなく、相手を「知る」「よく見る」「受け容れる」ということ「逆らう」は「反逆すること」、「戦うこと」ではなく「対策をする」「工夫をする」を実行し、困難等を乗り越えるということ。水車の上半分がみえる事と同じように、見える可をすることが大切だと訴えます。
「知っているだけ、分かっているだけではだめで必ず行動にうつすことが大切である。」と中桐さんは力強く話されました。
また、「ギブ&テイク」という言葉をよく使いますが、金次郎は「テイク&ギブ」。報徳思想ともいえるこの考え方は、現在も多くの支持を得、「自分はもらっているから(徳を受けているから)、自分も与えたい(徳に報いよう)」と考え、金次郎像の「一歩踏み出す」につながっていきます。
抜粋を述べましたが、ご興味あれば当日講演のDVDもございます。連絡いただければと思います。 |
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〜活動報告〜 2016年 3月 26日
定期講演会(外部講師)
演題:大和魂とトレーニング
講師:戸塚宏(戸塚ヨットスクール校長) |
大和魂と和の心を使い教育を行い、特に大切なのは、知・情・意の3つを組み合わたトレーニングをすることで人は進歩しやすくなる。また、不快感の使い方、恐怖の使い方についても学ぶ必要である。恐怖の使い方には大きく2つあり、一つはバランスをとる、もう一つは逃げること。恐怖が湧いてきたときにいかに逃げずに心のバランスをとるかが肝心で、固まってしまって何もできないのは良くない。この原因は特に本人ではなく親や周りの環境がそうさせているところが大きい。これらを取り除くためヨットを使用するなどと時間を延長しての話があった。
今年でヨットスクール開校40周年、長年蓄積された技術、思想など学ぶべきところは多く、今回の講演だけで終わるのは惜しいという声が多く寄せられました。今後も調整をとり、第2回、第3回講演開催へと結び付けていきたいと考えています。多くの皆様に参加して頂きました。ありがとうございました。 |
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〜活動報告〜 2016年 2月 27日 オーケストラクラブの2月例会(講演会:一般開放)
主催者:オーケストラクラブ
演題「 ヤマトタケル(日本武尊) 」
講師:高山曜三(NPO法人根っ子ネットワーク ひもろぎ苑主) |
〜オーケストラクラブは三重県北勢地方のメンバーが運営する自己啓発を目的としたグループで、毎月例会を開いています。〜
今回は講師に高山曜三氏を迎えヤマトタケルの講演をお願いし、古事記についての理解を深め、ヤマトタケルと三重県との関わりについても学んでいきます。幅広く皆さんに学んで頂ければということで、講演会について一般開放となります。 |
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〜活動報告〜 2015年 10月 24日
ひもろぎ苑20周年記念イベント
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〜ゲストとして、宮地直樹(夜の紙芝居「二宮金次郎物語」)、上運天有二(沖縄三線)、Kei Minoura(ダンス「テーマ:霞」)、神田昌味(講談)さんを迎え、イベント、親睦会併せて約110名の方に来て頂くことが出来ました。
また、来賓として、服部富男(三重県県議会議員)、石田成生(三重県県議会議員)、日置記平(四日市市議会議員)を迎え、祝電を石原正敬(菰野町長)から、その他に多くの皆さんからお祝いの品をいただきました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。ありがとうございました。
この日を迎えれるよう、スタッフ一同ひもろぎ苑に整備に入り、準備をおこなってきまし
た。これも次世代の子供たちに教育、学びの場を残していきたいという思いからできたものです。帰り際、皆さんから温かい言葉をかけていただくことで、これまでやってきて良かったとスタッフ一同実感しております。21年目を迎え、共に学ぶ、或いは活動に参加、賛同をと考えてみえる方がお近くに見えましたらご紹介して頂ければと思います。どうかよろしくお願い致します。〜
尚、会員の方で今回の「ひもろぎ苑20周年記念イベント」の記録DVDを欲しい方がおみえでしたら、連絡下さい。 |
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〜活動報告〜 2015年 9月 26日
定例研修会(外部講師)
演題:古事記C
講師:水谷真逸先生 |
〜水谷真逸(近江高校教諭)氏を講師に迎えた講演も第4回目となり最終回を迎えました。神武東征とヤマトタケルノ命の東征、神功皇后の三韓征伐についてイラストを交え講話をしていただきました。「昨年から全て講演会に参加させていただきました。また、水谷先生からやさしく歴史を学ばして頂ける機会を作っていただきたい」との声を参加者の方々からいただきました。検討させていただき、またご報告させて頂きます。〜
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〜活動報告〜 2015年 7月 25日
定例研修会(外部講師)
演題:古事記B
講師:水谷真逸先生 |
〜「古事記に学ぶ日本」と題して講演をしていただきました。大変暑い中にも関わらず20名の方に来ていただく事ができました。内容は前半は、前回の復習で国生みと岩戸隠れ、後半が大国主の国造りと国譲り、そして日向三代でした。やはり水谷先生ともあると内容を砕いて話していただけるので、私のような薄学者にはたまらなく、ありがたいです。
次回は9月26日(土)15時〜を予定しています。〜 |
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〜活動報告〜 2015年 6月 20日
「組み立て式バンガローの整備、講習会」 |
3家族からの依頼があり、ファミリーキャンプ講座をひもろぎ苑にて実施致しました。
はじめに、元気な男の子の家族が参加していただいたということもあり、この時期でしか出来ないカブトムシやクワガタムシ等の成虫への変化を観察するために、虫探し虫取りを行いました。事前に幼虫の寝床を探し、場所をある程度絞っていた甲斐もあり、子供達と場所を覗いてみると幼虫5匹を発見!また、樹の蜜が出ている箇所を探したところ成虫のクワガタムシ1匹を捕まえることが出来きました!子供達は大はしゃぎ、結局持って帰ることとなりました。
次におこなったのが、飯盒炊飯を考えてみるということをやってみました。キャンプを指導するときに、お米の量や準備について、かまどの設置、火の起こし方や火の維持の仕方など、結構今まで当たり前のようにやってきた事が、実際に3家族でやってみるとそれぞれ違っていることに気づき、再度確認し最善の仕方に統一することにしました。
再確認できたのはご飯を炊くときに火の高さでした。いろんな考え方がありますが、子供たちが火を維持してもらうのに最適なかけ方はどうなのかと改めて考えることができました。
最後におこなったのは最近指導者がめっきり少なくなった、キャンプでもおなじみのトワリングの講習を行いました。
今回はトワリングに使用する棒については事前に作成したうえで、その後の火をつける部分にタオルを針金で縛るところから指導をしてもらいました。その後自分たちで作ったトワリングの棒を使い、ひもろぎ苑検定「トワリングの技」の5〜1級について指導をしてもらいました。
その中で何人かは4級(身体の前で8の字をつくる)まで取れた方もみえました。その後は実際に火をつけて、回してもらいました。昼間だから迫力がないのではと思っていましたが、火をつけ回転させた時の音は迫力があり、大変驚きました。
今回ひもろぎ苑検定ではトワリングの技の検定を見直しましたので、よかったら来て頂いて受けてください。キャンプファイヤーの時にきっとお役にたてると思いますし、迫力がありかっこいいですよ。参加して頂いてありがとうございました。 |
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〜活動報告〜 2015年 6月 6日
「組み立て式バンガローの整備、講習会」 |
〜組み立て式バンガローの整備を行いました。冬場使用してなかっただけですが、埃が付着していました。水拭きし、ペンキが剥げかかっている箇所、釘が抜けかかっている箇所の修繕をおこまいました。バンガロー3棟中終えたのは1棟のみです。夏までに間に合わせます。〜
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〜活動報告〜 2015年 5月 16日
定例研修会(外部講師)
演題:古事記A
講師:水谷真逸先生 |
冒頭は歴代天皇名を初代から125代まで暗唱、唱和するところからはじまり、音読が脳の活性化には一番良いとのこと。そして、歴代天皇名を唱和することは、世界一歴史の長い国(世界一古い皇室をいただく立憲君主国)であることを証明するのに一番わかりやすい方法であると教えて頂きました。 また、勤務校の生徒さんの生の声、質問、考え方を交えながら、いつの時代も大人のイメージがそのまま共有され子供に伝わる。またこれは現代も過去も同じであり、国内向けに子孫に対して伝えたいことがまとめられている。「古事記」がまさに典型的なものであり、日本人として必要不可欠なものであることが改めてわかりました。後半では古事記の中でも「国生み」と「」について紙芝居仕立てにわかりやすく解説を交え説明していただきました。
「自分たちの国の歴史・神話を教えない民族は100年以内に必ず滅ぶ」とイギリスの歴史学者、アーノルド・J・トインビーが言っています。くれぐれもそうならないよう、子供たちに伝えていきたいと改めて思いました。ありがとうございました。 |
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〜活動報告〜 2015年 5月 2日
おとな塾大阪VSおとな塾名古屋の親善ソフトボール試合 |
2日(土曜日)おとな塾大阪VSおとな塾名古屋の親善ソフトボール試合を、「ひもろぎ苑」近くの野球場で実施した。大阪から15名が駆けつけてくれた。ひときわ大きな声の関西弁があたりに響き賑やかな試合であった。試合は大阪チームが勝った。試合後は「ひもろぎ苑」に移動してバーベキュー。合間に風呂へ入り汗を流した。大阪チームは女性を除いて全員が一緒に風呂に入た。志を持った者の同志が風呂に入り、志を語り合っていると思ったら甘かった。小学生のように大騒ぎ。どこにこの体力が残っているのかと思うほど大声を出し、風呂中を駆けめぐっている。自分をさらけ出せる仲間、それぞれが志を持って努力する「おとな塾大阪」に敬意を表しながら、楽しい時間はあっという間に過ぎる。18時、四日市駅まで送った。
「おとな塾大阪は」昨年から研修をして、今年シーズン2に入った。確実に一人ひとりが成長し、チームとしての結束も固くなっている。一層の真価が楽しみである。5月は22日。先ずは宿題を完成をしてきてほしい。
おとな塾(名古屋)はたくさんの助っ人の方に助けていただいた。みなさんありがとうございました。また、応援に駆けつけていただいた。女性の皆さんかありがとうございました。
おとな塾対抗ソフトボール大会来年も開催したいものだ、2チームだけではなく4チームくらいの参加を目標としたい。参加チーム数が増えると言うことは、日本の国を思う「おとな」が多くなったことを意味するのだから。 |
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〜活動報告〜 2015年 4月 18日
研修旅行 「古事記ゆかりの地を訪ねる」多賀大社・彦根城 |
「茶の湯とてなにか求めんいさぎよさ心の水をともにこそ汲め」
昨日はNPO法人根っ子ネットワークの研修旅行で、彦根城と多賀大社に言ってきた。自宅から1時間ほどで行ける場所であること。過去に何度も行っていることからそんなには期待していなかった。しかし、近江高校の水谷先生にご案内をしていただき、一つ一つ説明を受けると実に楽しい時間となった。
彦根城は井伊家の城である。有名なのは井伊直弼。 その井伊直弼が17歳から32歳までの15年間を生活した「埋木舎」(うもれぎのや)を見学した。井伊直弼は彦根藩13代藩主になり、さらに江戸幕府の大老となり国難の時代のかじ取りをすることになる。15年間、睡眠時間4時間で、国学から、武道、茶道、書、禅、楽焼を学びその人格を形成したのだろう。15年私なら持たないだろうと思いつつ、羨ましくもある。かぎ型に各部屋が庭に面し、四季折々に表情を変える木々が植えてある。 その庭に1本の柳の木。 井伊直弼の詠んだ俳句が粋(いき)である。 むっとしてもどれば庭に柳かな
安政の大獄、桜田門外の変などの史実を見て、それとはかけ離れた井伊直弼を見た。舟橋聖一の「花の生涯」を読みたくなった。
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〜活動報告〜 2015年 3月 28日
定例研修会(外部講師)
演題:古事記@
講師:高山曜三先生(急きょ水谷真逸先生の代理) |
日中20度を越える陽気の中ひもろぎ苑にて、14時〜講師:高山曜三先生の講演「古事記」を行い、古事記が出来た時代背景を中心に講演して頂き、勉強させていただきました。 |
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〜活動報告〜 2015年 3月 21日
研修旅行 靖国神社参拝
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「遊就」
毎年恒例の「靖国参拝」に行ってきた。
そして、「遊就館」見学へ、今年は「大東亜戦争70年展 最終章」の展示が3月21日〜ということで期待した見学であった。参加者11名朝10時大村益次郎像の前に集合した。
昨年の靖国参拝の時、遊就館課長M氏は「来年は『大東亜戦争70年展 最終章』をするので取材のため沖縄に行かなければなりません。正確な戦争体験を語れる人を探しています。もし見えたら教えてください。」と言った。
おりしもその時、沖縄からAさんが参加されていた。Aさんは社員教育として「おとな塾」を取り入れてくれた方である。昨年は、おとな塾の行事だと言うことで参加してくれていた。「私の母で良ければ協力できると思います。」と言った。Aさんのお母さんは当時13歳で沖縄戦の最後6月20日ころまで逃げ回った経験を持つ。夏ごろ、遊就館課長M氏が取材をしよう。となり、昨日その初日を迎えた。特別展の中心のブースでは沖縄戦を語るAさんのお母さんの映像が流れていた。
遊就館の名称の「遊就」の出典は
『荀子』巻第一勧学篇の「君子居必択郷、遊必就士、所以防邪僻而近中正也」
(くんしはおるにかならずきょをえらび、あそぶにかならずしにつく)からとっている。大意は、「君子は土地を選んで居を定め、遊ぶ時はすぐれた人物と交わる」わかりやすく言えば、「よい場所を選び、良識、才能、徳行の高い人と交われ」ということだろうか。引越しの時はその条件に学校や病院などの環境を考える。親が子供に友達を選べと教える。ことはこうした書物を読んだ教えが根底にある。
毎回、展示物を見るたびにその頃の人の知育、徳育、体育のバランスの良さ、レベルの高さに驚かされる。さらには自分のふがいなさに情けなくなる。
本日の11名まさしく遊就の名に値する人たちと1日を共に出来たことに感謝である。
(高山先生のFaceBookより) |
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〜活動報告〜 2015年 2月 22日
「郷土の英霊奉斎の現在を知る」)
於:愛知縣護国神社 |
名古屋大人塾のメンバーを中心に皆さんと愛知縣護國神社へ正式参拝させていただきました。
参拝後は「郷土の英霊奉斎の現在を知る」をテーマに勉強会。
1,明治の見識
2,靖國神社・護國神社の歴史
3,慰霊・追悼・顕彰を考える
4,郷土の英霊奉斎の現在を知る
(蒲郡市並旧幡豆郡の英霊奉斎)
5,今後の英霊奉斎を考える
慰霊・追悼・顕彰の言葉の違いのお話はすごい分かりやすく大変勉強になりました。
さすがです。。
靖國神社・護國神社というのは?
靖國神社・護國神社の目的が唯一、「国家のために一命を捧げられた方々を慰霊顕彰すること」にあります。
日本人は昔から、死者の御霊は国土に永遠に留まり、子孫を見守ってくれると信じてきました。
今も家庭で祖先の御霊が「家庭の守り神」として大切にされているのは、こうした伝統的な考えが神道の信仰とともに日本人に受け継がれているからです。
そして同様に日本人は家庭という共同体に限らず、地域社会や国家という共同体にとって大切な働きをした死者の御霊を、地域社会や国家の守り神(神霊)と考え大切にしてきました。
靖國神社や全国にある護國神社は、そうした日本固有の文化実例の一つであります。
懇親会からは高山先生にも来ていただき、楽しい会になりました♪♪
二次会で護國神社の水野さんから
「正しい事を知ってしまったら行動せねばならない。正しい事に気付いてしまったにもかかわらず行動しない者は、何も知らない者よりも罪深い者といえよう」という重いお言葉をいただき、今後の行動を考えていきたいと思います。。。。(小松) |
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〜活動報告〜 2014年 10月 12日
定例研修会(外部講師)
(講師:水谷真逸先生)(演題:学校では習わない大東亜戦争)
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10月 12日 |
学校では習わない大東亜戦争(3)〜占領統治編。
いかに戦後日本はつくられたか。GHQの意図したこと〜
日時:10月12日(日)13時〜15時
場所:ひもろぎ苑(三重県三重郡菰野町)
料金:1000円(会員無料)
主催:NPO法人根っ子ネットワーク |
昨日は定例研修会に講師として水谷真逸先生を招き、「如何に戦後日本は作られたか〜GHQの意図したこと〜」と題し講演していただきました。「私たちの祖先は何をし、また何を守ろうとしてきたのか」また、「戦後の日本人を弱体化させる為の政策としてどのようなことがされてきているか」マスメディア、サヨク、ウヨク、日教組など多くの事を改めて学ばせて頂きました。日本人としての「心」の教育をして頂いた講演でした。貴重な時間皆さんと共にできましたことを感謝いたします。 |
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〜活動報告〜 2014年 8月 31日
定例研修会(外部講師)
(講師:水谷真逸先生)(演題:学校では習わない大東亜戦争)
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8月 31日 |
定例研修会(外部講師)
講師:水谷 真逸 先生(近江高等学校教諭) 〜滋賀県の学校法人近江育英会の社会科の先生です。
演題:学校では習わない大東亜戦争 :全3回
大東亜戦争の原因(第2回目)
今回2回目となりますが、前回聴かれていなくても大丈夫、先生が分かりやすく歴史の紐を解いて下さいます。〜 |
定例研修会「学校では習わない大東亜戦争第2回目〜大東亜戦争の原因〜」、講師:水谷真逸先生(近江高校教諭)を迎え行いました。8月の最後のお忙しい中17名の方に参加して頂き、また水谷先生におかれてはマイバイクで遠路ひもろぎ苑まで来ていただきました。本当にありがとうございました。
戦争当時の若者をはじめとした日本人の思想・行動、世界情勢を改めて感じ、学ぶことが出来ました。日本人の自虐史観をそろそろ変えていかなければならないという思いで一杯です。
次回最終回は10月12日(日)13時〜15時、「学校では習わない大東亜戦争第3回目〜大東亜戦争(占領統治編)いかに戦後日本はつくられたか。GHQの意図したこと〜」を予定しています。皆さん一度是非参加して下さい。 |
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〜活動報告〜 2014年 6月 15日
定例研修会(外部講師)
(講師:水谷真逸先生)(演題:学校では習わない大東亜戦争)
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6月 15日 |
定例研修会(外部講師)
演題:学校では習わない大東亜戦争 :全3回 1回目(今回)
歴史とは(歴史を学ぶとどう人間形成に役立つか)
大東亜戦争の遠因
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定期講演会(講師:水谷真逸先生)はじまりました。18名の方に来ていただいています。本当にありがとうございます。勉強します。 |
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〜活動報告〜 2014年 4月 12日
定例研修会(時事問題と日本について@ 講師:高山曜三)
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4月 12日 |
定例研修会
(時事問題と日本について@ 講師:高山曜三) |
定例研修会始まりました。
研修内容:時事問題と日本について
講師:高山曜三先生
場所:ひもろぎ苑 |
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〜活動報告〜 2014年 4月 5日〜6日
研修旅行 靖国神社
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4月5日は大阪おとな塾、4月6日は名古屋おとな塾の方々と靖国神社への参拝でした。
只今、午前3時出発で今、大村益次郎前に来ました。これから靖国神社正式参拝です。
英霊にお参りと勉強をさせて頂きます。 |
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〜活動報告 番外編〜 2014年 12月 12日
NPO法人 根っ子ネットワーク 忘年会 |
東は東京から西は彦根、大阪まで総勢54名の方に参加して頂きました。本当にありがとうございました。
忘年会では、迎賓演奏:服部公子先生(ピアノ弾き語り)。続いて大阪大人塾を代表し村上栄二さん、教科書「日本史」の編集者、水谷真逸さん、2014年スマホ小説大賞受賞の竹久友理子さんからそれぞれ「学び、伝える」事の大切さ、必要性等を話していただきました。その後、3年連続のゲストとして上運天有二(沖縄三線)の演奏、NPOメンバーの余興で大いに盛り上がりました。
また会の中で水谷先生から「からだで覚える暗記法」を実践してみようということで、「教育勅語」「歴代天皇」が希望者に配布されました。
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